CANA1W37_02.jpg
生物学論文紹介同人サークル「ハイアイアイ臨海実験所」です。
ここでは、気になった学術論文を紹介したり、同人活動を告知したりします。

2019年07月17日

【宣伝】第6回 博物ふぇすてぃばる!出展【7/20-21 H-13】

第6回 博物ふぇすてぃばる!に出展します!
https://www.hakubutufes.info/

2019年7年20-21日、H-13にて両日出展です!
http://hakubutufesshoukai.blog.fc2.com/blog-entry-1381.html

今回の新刊『斜メ読ミ生物学論文紹介集』斜論12号、表紙はダンボハナアルキとナゾベー子、裏表紙は比類なきスーパー水中写真家 高縄奈々さんのザトウクジラを付着させたオニフジツボ写真です!
sharon12_hyoushi_2.jpg

今回紹介する論文の内容は以下、

・恋するステゴのプレート論
・くじらのげんこつ
・このままだったら普通の二枚貝。ここからがナミマガシワなんです。

の3本となっております!

また、先日の臨海実習で亀藤のテンションが上がったため、ハイアイアイ臨海実習Tシャツも作成しました!
tshirts2.jpg
スモークブラックとロイヤルブルーの2色を用意しています!また、2着限定でジャージも用意しています!

博物ふぇすの名物イベント『ガクモンからエンタメ☆』では、亀藤がここ一年ほど勝手にハマっているヒシバッタのハナシをします!昨年の昆虫大学でお見せした内容+ここ数ヵ月の進捗について、実際の標本や写真などお見せしながらプレゼンする予定です!
gakutame.jpg

なお、今後のイベント参加も視野に入れて、今回モバイルバッテリーを導入しました!
battery.JPG
これでノートパソコンの電源も10時間くらい持つらしいです。そのため、亀藤の体力が続く限り、勝手にパワポで独演会が開催される予定です。ガクタメ申請時はまだ新刊で紹介するネタも決めていなかったため、とりあえず昨年の昆虫大学で展示したヒシバッタでいいや、と標本使い回しネタで申請してしまいましたが、その後「やっぱオニフジツボ論文にしよ」と内容を変更したため、『勝手にガク☆タメ:くじらのげんこつ〜クジラとフジツボの共進化〜』も合わせて標本を展示しつつプレゼンしようと思います。

ハイアイアイ臨海実験所『勝手にガク☆タメ』
 ・亀藤壷入門
 ・くじらのげんこつ
 ・かめふじハカセの本草学研究室
 ・ハラヒシバッタの斑紋多型
 ・Airport Ecology:空港生態学のすすめ
 ・メジャーカフェチェーンにおけるノートパソコンユーザーの分布

などなど、これまで亀藤がいろいろなところで好き勝手しゃべってきた内容を復習も兼ねてプレセンします。ご興味のある方は店番の亀藤に「コレ!」とコメントいただければ勝手にしゃべりだしますので、是非H-13ブースにお立ち寄りください。 なお、プレゼンの際はノド飴などの差し入れをいただけると大変ありがたく思います。はちみつ100%飴、はちみつ生姜系、柑橘系の飴が好きです。よろしくお願いいたします。
posted by 亀藤 at 23:29| Comment(0) | 同人活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月30日

【実習】ハイアイアイ臨海実習@秩父ようばけ

令和に入って2か月が経過してしまいましたが、平成最後の日に実施したハイアイアイ臨海実験所有志による臨海実習の報告です。

20190430_youbake2.jpg

今回の臨海実習は埼玉県小鹿野町の「ようばけ」で実施しました。海無し県として有名な埼玉で臨海実習とはナニゴトかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、新第三紀(約1700-1500万年前)の海底地層として有名なようばけではクジラやウミガメ、パレオパラドキシアなどの海棲生物の化石も多産しており間違いなくこれは臨海実習であると断言できるところであります。

20190430_ogano.jpg
おがの化石館で予習してから実習に向かう予定でしたが臨時休業にぶつかってしまい、先が思いやられる展開に。とはいえ歴戦の地球科学科修士2名を含むハイアイアイ臨海実験所ですから、きちんと成果は叩き出します。

20190430_kanikaseki.jpg
↑ガザミか何か?カニの化石。

20190430_hisibatta.jpg
↑学位は地球科学科で取得したものの、学部〜修士の地学の訓練を受けていない僕はひたすらバッタ探し。学部は昆虫学研究室だからね…

20190430_members.jpg
おがの化石館横のパレオパラドキシア親子と記念写真。ハイアイアイ臨海実験所ではいつも所長と二人で適当に海に行ってフジツボ採って遊んでいるだけでしたが、たまにはこうしてみんなで野外実習も楽しいなと思ったゴールデンウィークの一日でした。次は夏コミ後にまた臨海実習を企画したいと思っています。
posted by 亀藤 at 23:50| Comment(0) | 臨海実習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月24日

【宣伝】コミックマーケット95告知【12/31東V03b】

コミックマーケット95に出展します!
https://www.comiket.co.jp/

所長ほかのスケジュール見通しが甘く新刊間に合わず、准新刊の昆虫特集号で参戦です!
所長が一部20円くらいのコピー本を頒布するそうですが内容ほか詳細未定です!

sharon11mini.jpg
表紙はハナススリハナアルキ、裏表紙はハラヒシバッタです!

そんな斜論のトピックスは以下の4本です!

・アリゴッツァン!シロアリゴッツァン!ゴッツァンゴッツァンゴッツァン!(アリ・シロアリ食性の有胎盤類の腸内細菌叢について)
・スカラベ、プラネタリウムに行く(フンコロガシの天測航法について)
・昆虫の『メタモルフォーゼ』の背景にある『折り畳み』とは?(カブトムシの変態メカニズムについて)
・同じ種でも模様が違うのは何故?(ハラヒシバッタの斑紋多型について)

いつもやたらと生痕化石論文率が高く、古生物まで含めるともはやこれは「斜め読み生物学論文紹介集」ではなく「斜め読み地球科学論文紹介集」では、とのツッコミすら入りそうな斜論ですが、今回は現生生物のみ、昆虫論文特集です!

毎度おなじみ鼻行類Tシャツ・ジャージも新作とともに参戦です!
通常価格3500円(ジャージ6500円)とさせていただいておりますが、出張価格として斜論とセットで通常価格での頒布といたします!

20181001_new_dambo_shieldのコピー.jpg
巨人の肩に乗り先人たちの研究成果を紹介する生物学論文紹介サークルの座右の銘として常に意識しておきたい「Standing on the Shoulders of Giants」のフレーズをあしらったシールド柄Tシャツです!


以下、毎度おなじみのダンボハナアルキ骨格Tシャツ&ジャージ!
dambo3_1280.jpg


イチゴを捕食中の手乗りナゾベーム!(水色&赤)
nasobema3_1280.jpg


トライバル風ランモドキ!(ナチュラル&ブラウン)
ranmodoki3_1280.jpg


鼻行類横断注意Tシャツ&パーカー!(黄色&黒&水色&ブラウンパーカー)
animalxing3.jpg


カメフジツボ成体&キプリス幼生!(グレー&ブルー)
turtlerider_1280.jpg


『手乗りナゾベーム』あみぐるみ!!!
手乗りナゾベーム3.jpg



以上のラインナップで、ハイアイアイ臨海実験所、コミックマーケット95にてお待ちしております!

posted by 亀藤 at 17:51| Comment(0) | 同人活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月04日

【宣伝】昆虫大学2018参戦【10/6-7(土日)】

昆虫大学2018に出展します!
https://www.konchuuniv.com/

斜め読み生物学論文紹介集「斜論」新刊11号で参戦です!
sharon11mini.jpg
今回の表紙はハナススリハナアルキ、裏表紙はハラヒシバッタです!

そんな新刊のトピックスは以下の4本です!

・アリゴッツァン!シロアリゴッツァン!ゴッツァンゴッツァンゴッツァン!(アリ・シロアリ食性の有胎盤類の腸内細菌叢について)
・スカラベ、プラネタリウムに行く(フンコロガシの天測航法について)
・昆虫の『メタモルフォーゼ』の背景にある『折り畳み』とは?(カブトムシの変態メカニズムについて)
・同じ種でも模様が違うのは何故?(ハラヒシバッタの斑紋多型について)

いつもやたらと生痕化石論文率が高く、古生物まで含めるともはやこれは「斜め読み生物学論文紹介集」ではなく「斜め読み地球科学論文紹介集」では、とのツッコミすら入りそうな斜論ですが、今回は現生生物のみ、昆虫論文特集です!

毎度おなじみ鼻行類Tシャツ・ジャージも新作とともに参戦です!
通常価格3500円(ジャージ6500円)とさせていただいておりますが、出張価格として斜論とセットで通常価格での頒布といたします!

新作Tシャツはこちら!
20181001_new_dambo_shieldのコピー.jpg
巨人の肩に乗り先人たちの研究成果を紹介する生物学論文紹介サークルの座右の銘として常に意識しておきたい「Standing on the Shoulders of Giants」のフレーズをあしらったシールド柄Tシャツです!


以下、毎度おなじみのダンボハナアルキ骨格Tシャツ&ジャージ!
dambo3_1280.jpg


イチゴを捕食中の手乗りナゾベーム!(水色&赤)
nasobema3_1280.jpg


トライバル風ランモドキ!(ナチュラル&ブラウン)
ranmodoki3_1280.jpg


鼻行類横断注意Tシャツ&パーカー!(黄色&黒&水色&ブラウンパーカー)
animalxing3.jpg


カメフジツボ成体&キプリス幼生!(グレー&ブルー)
turtlerider_1280.jpg


『手乗りナゾベーム』あみぐるみ!!!
手乗りナゾベーム3.jpg



以上のラインナップで、ハイアイアイ臨海実験所、昆虫大学2018にてお待ちしております!

posted by 亀藤 at 00:46| Comment(0) | 同人活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月11日

【宣伝】コミックマーケット94告知【8/12 (SUN) 東フ-59b】

直前の告知になりますが、コミックマーケット参戦です!

今回で斜め読み生物学論文紹介集「斜論」も10号を数えることになりました!
hyousi.jpg
今回の表紙はハナススリハナアルキ、裏表紙は生痕化石パレオディクティオンです!

そんな新刊のトピックスは以下の3本です!

・全球バイオマスの推定
・恐竜の巣と卵について
・恐竜の足跡・・・に見えなくもない河川侵食痕

今回もコピー本ではなくオフセット本、一部800円での頒布となります!(高い!でもキレイ!)
ロコウさんによるナゾベー子漫画もつきます。
試し読みはこちら

毎度おなじみ鼻行類Tシャツ・ジャージも参戦です!
通常価格3500円(ジャージ6500円)とさせていただいておりますが、有明出張価格として斜論とセットで通常価格での頒布といたします!

dambo3_1280.jpg
毎度おなじみのダンボハナアルキ骨格Tシャツ&ジャージ!

nasobema3_1280.jpg
イチゴを捕食中の手乗りナゾベーム!(水色&赤)

ranmodoki3_1280.jpg
トライバル風ランモドキ!(ナチュラル&ブラウン)

animalxing3.jpg
鼻行類横断注意Tシャツ&パーカー!(黄色&黒&水色&ブラウンパーカー)

turtlerider_1280.jpg
カメフジツボ成体&キプリス幼生!(グレー&ブルー)

そしてさらにさらに…
手乗りナゾベーム3.jpg
謎の新メンバーによる『手乗りナゾベーム』あみぐるみ!!!
こちらのあみぐるみはガチ手芸生産品のため、当日までに何個用意できるかわかりません!



以上のラインナップで、ハイアイアイ臨海実験所有明出張所【東フ-59b】にてお待ちしております!

posted by 亀藤 at 12:11| Comment(0) | 同人活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月04日

【御礼】T-SHIRTS LOVE SUMMIT Vol. 30 【5/3 No.37】

いつもはコミックマーケットや生物系イベントをメインフィールドとする当サークルですが、今回初めてハナアルキTシャツでアパレル系イベントに参加することができました。
IMG_20180503_115629.jpg

名だたるインディーズTシャツブランドが揃う中できっと埋もれてしまうんだろうなぁと思いながらの初Tシャツラブサミット参加でしたが、多くの方に足を止めてごらんいただきました。また、いつも鼻行類を知ってる方が反応して買ってくれることが多いのですが、今回は鼻行類初見なのにTシャツのデザインだけで買ってくださる方が多かったのも新鮮で嬉しかったです。アパレル系の方々にもデザインがウケたという経験は大変心強いものです。お立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。

また、普段参加しているイベントでは特に工夫のない同人誌メインの卓上レイアウトだったのですが、Tシャツブランドのみなさまはテーブルだけでなくさまざまな什器を組み合わせて立体的なブースを構築し、自身の商品が最大限魅力的に見えるよう努力されていたのが非常に新鮮でした。勉強になりました。今後ともよろしくお願いいたします。
posted by 亀藤 at 09:51| Comment(0) | 同人活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月30日

【宣伝】T-SHIRTS LOVE SUMMIT Vol. 30 【5/3 No.37】

かめふじです。

鼻行類学の発展のためこれまでコミケでハナアルキTシャツやジャージを発表してきましたが、そういえばTシャツ界にはまだ侵出していないぞということに気づき、Tシャツラブサミットに出店することにしました。

dambo3_1280.jpg
毎度おなじみのダンボハナアルキ骨格Tシャツ&ジャージ!

nasobema3_1280.jpg
イチゴを捕食中の手乗りナゾベーム!(水色&赤)

ranmodoki3_1280.jpg
トライバル風ランモドキ!(ナチュラル&ブラウン)

animalxing3.jpg
鼻行類横断注意Tシャツ&パーカー!(黄色&黒&水色&ブラウンパーカー)

turtlerider_1280.jpg
カメフジツボ成体&キプリス幼生!(グレー&ブルー)

以上のTシャツで初のTシャツラブサミットに参戦です!
5/3の初日のみ参加となります!よろしくお願いします!
posted by 亀藤 at 04:11| Comment(0) | 同人活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月12日

【宣伝】コミックマーケット92告知【8/13 東S38a】

直前の告知になって申し訳ありません、明日のコミックマーケット92に参加いたします。
頒布物は、既刊「斜論Vol.8」「斜論Vol.9」と、Tシャツ類各種です。
よろしくお願いいたします。

斜論9おしながき.jpg

斜論8おしながき.jpg

C92シャツ類おしながき.jpg
posted by 沼 at 21:44| Comment(0) | 同人活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月23日

【宣伝】コミックマーケット91告知【12/31 東Q40a】

夏コミに続いてコミックマーケット参戦です!

今回で斜め読み生物学論文紹介集「斜論」も9号を数えることになりました!
coverVol9.jpg
9号の表紙は2004年に Russian Journal of Marine Biology誌で新種記載された鼻行類 Dendronasus
裏表紙はカツオドリです!

そんな新刊のトピックスは以下の4本です!

・ディメトロドンの夜(単弓類の夜行性について)
・Mare Monstorum〜怪物たちの海〜(モササウルス類の総合的進化史)
・カンブリア充爆発しろ(カンブリア爆発の最近の研究のまとめ)
・Animal Tool Use: 動物の道具利用

今回もコピー本ではなくオフセット本、一部1100円での頒布となります!(高い!でもキレイ!)
ロコウさんによるナゾベー子漫画もつきます。
試し読みはこちら

毎度おなじみ鼻行類Tシャツ・ジャージも参戦です!
通常価格3500円(ジャージ6500円)とさせていただいておりますが、有明出張価格として斜論とセットで通常価格での頒布といたします!
dambo3_1280.jpg
『ダンボハナアルキ骨格』Tシャツ&ジャージ!

ranmodoki3_1280.jpg
『ランモドキ』Tシャツ!

nasobema3_1280.jpg
そして比類なき博物系Tシャツブランド『パイライトスマイル』さんとのコラボで大変好評をいただき、あっという間に売り切れてしまった『手乗りナゾベーム』Tシャツ!NEWカラーで復活です!

そしてさらにさらに…
手乗りナゾベーム3.jpg
謎の新メンバーによる『手乗りナゾベーム』あみぐるみ!!!
こちらのあみぐるみはガチ手芸生産品のため、当日までに何個用意できるかわかりません!

斜論・Tシャツ・あみぐるみなどなどまとめてお買い上げいただいた方にはオマケのハイアイアイ臨海実験所特製野帳も!
IMG_20160810_222504.jpg


以上のラインナップで、ハイアイアイ臨海実験所有明出張所【東Q40a】にてお待ちしております!

posted by 亀藤 at 20:00| Comment(0) | 同人活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月03日

いらすとやのナゾベームイラストについて

ハイアイアイ臨海実験所の職員としていらすとやに突如登場したナゾベームイラストについて触れなければなりますまい。
fantasy_nasobema.png
http://www.irasutoya.com/2016/11/blog-post_1.html
『ドイツの詩人クリスティアン・モルゲンシュテルンの作品「ナゾベーム」に登場する鼻行類と呼ばれる架空の生物のイラストです。』

ナゾベームとは、Naso-はギリシャ語の「nasus: 鼻」に、-bemaはラテン語の「歩く」に由来する学名で、原著ドイツ語版及び思索社版『鼻行類』の表紙を飾った例の4本鼻の動物の属名Nasobemaのことです。

記載文について
『ドイツの博物学者ハラルト・シュティンプケの著作「鼻行類」に登場するナゾベームと呼ばれる生物のイラストです。』
とせず、何故わざわざモルゲンシュテルンの「絞首台の歌」(Morgenstern, 1905)からの引用とするのかはいいとして、イラストそのものの評価をしていきましょう。こちらのイラストは鼻が4本見えることから四鼻類であることがわかります。鼻行類原著によれば、記載されている四鼻類は
ナゾベーム科6種
オニハナアルキ科1種の計7種だとされています。
原著では記載の欠けているものが多く、ナゾベームとオニハナアルキのみイラストを含めた記載があります。今回のいらすとやによるイラストは耳の形からもオニハナアルキ科ではなくナゾベーム科と思われるのですが、ナゾベームにしては尾と手が短いといった特徴があります。原著ではナゾベームは親子連れで餌を食べているシーンの描写があるのですが、こちらの幼獣は手も尾も短く描かれているため、おそらくこちらの幼獣をモデルにしたイラストであると考えられます。

ちなみに、ヒメナゾベーム Nasobema morgenshternii は種小名がドイツの詩人 クリスティアン・モルゲンシュテルンに献名されたものと考えられます。この学名の由来に関しては以下のエントリに簡単にまとめています。
http://hiiaymbl.seesaa.net/article/379884972.html

そして、ちょうど今、全部売れてしまって在庫の無かった比類なき博物系Tシャツブランドパイライトスマイルさんとのコラボ作品「ナゾベームTシャツ」についても再販の声を受けて再生産を開始したところだったのです。今月中にはお届けできると思います。
20161103_nasobema.jpg
ちなみに、こちらの手乗りナゾベームはヒメナゾベームで、その原記載の学名 Stella matutina(日本語で「明けの明星」)から体に鹿の子模様を入れています。たとえば matutinaを種小名として持つ生き物の例として、
ランの一種では http://bit.ly/14yeUPY こんな感じ、
オナガバチの一種では http://bit.ly/16VUPDm こんな感じ。

また、原著には
「ヒメナゾベーム属(Stella)を最初に設定したのはブロメアンテであった。その後ストゥルテンはStella matutinaをNazobema morgensterniiとしてナゾベーム属に入れた。事実、この両属の差はごくわずかで、尾を伸ばすメカニズムが違うだけである。モルゲンシュテルンヒメナゾベームでは、このメカニズムが本来あまり分化していないが、おそらくこれはStella matutinaが地上からあまり高くないところに実る漿果類だけを食べていることと関係があるのだろう。」

とあることから、小型の手乗りサイズであるだろう、そして漿果類(ベリーなど)だけを食すということからイチゴをあしらっています。

今回はカラーを変えてライトブルー(ネイビープリント)とカーディナルレッド(イエロープリント)で作成しています。完成したら改めてご案内いたします。よろしくお願いします。
posted by 亀藤 at 12:43| Comment(0) | 同人活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする