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生物学論文紹介同人サークル「ハイアイアイ臨海実験所」です。
ここでは、気になった学術論文を紹介したり、同人活動を告知したりします。

2013年06月18日

ナゾべー子、目撃される(4回目)

先日東京某所で行なわれたTAS(Tokyo Academic SocietyもしくはTyou Ayashii Syuukai)にて、ナゾべー子の目撃報告がありました。


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調査中ナゾべー子(とらふずく氏撮影、ボールペンカメラ)

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変身して見得を切るナゾべー子(とらふずく氏撮影)

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変身して磯遊びをするナゾべー子(とらふずく氏撮影)

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変身解除して一息つくナゾべー子(カンブリ屋氏撮影、ボールペンカメラ)


次元断層の影響により、ナゾべー子は一定の形状を維持しないようです。
今後もナゾべー子について情報提供をお願い致します。
posted by 沼 at 21:04| Comment(2) | ナゾベー子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月09日

【論文】Darwinが来た!

How many Darwins? - List of animal taxa named after Charles Darwin.
Milicic D, Lucic L, Pavkovic-Lucic S (2011)
Natura Monteneglina, 10(4), 515-532.


亀藤です。

この論文では生物学に大きな影響を与えたかの有名なCharles Darwinに献名された生き物をリストアップしています。著者らの調べでは、全部で301の分類群(属名・種小名)にDarwinの名前が付けられているとされています。

Charles Darwinと言えばフジツボであります。かの有名な『種の起原』も、8年以上に及ぶフジツボ研究がなければ存在しえなかったものです。そんなフジツボ界におけるDarwinの献名具合はというと…

Order Peduculata (有柄目)
Arcoscalpellum darwinii (Hoek, 1883)
Dichelaspis darwinii (Filippi, 1897)
Trianguloscalpellum darwinii (Hoek, 1883)

Order Sessilia (無柄目)
Chionelasmus darwini darwini (Pilsbry, 1907)
Cylindrolepas darwiniana Pilsbry, 1916
Gibbosaverruca darwini (Pilsbry, 1916)

6種。意外に少ないですね…(この著者らの調べでは抜けてますがサンゴフジツボの仲間に Darwiniella と命名された属もあります)。

このリストではたとえばサシガメの一種 Pristhesancus darwinensis もDarwinへの献名として一緒にリストしています。種小名の「〜〜ensis」は地名を示す接辞語で、人名に対する接辞語ではありません。このDarwinはオーストラリアのダーウィンという地名に由来しています(しかしこのダーウィンという地名がCharles Darwinに由来するらしいので、無理矢理解釈すればこれもまたDarwinへの献名ということもできるのでしょうか)。

また、この論文では最後に
The most probably, the animal list presented here is not complete: (以下略

とする言い訳の文章も入っています。特に化石については全く触れていません。そのため、このリストは極めて不十分なものです。まぁこのDarwinリストが完全になったからってそれがどうしたの、という程度のことではありますが、こういう論文もあるんだなぁ、と新鮮に思ったのでひさしぶりに小ネタを紹介してみました。
posted by 亀藤 at 21:10| Comment(0) | 論文紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月01日

コミックマーケット84 参加します

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前回、前々回と落選したコミケですが、今回は当選いたしました。

8/11東R-11a「ハイアイアイ臨海実験所」
論文紹介集「斜論」の新刊や既刊、それからTシャツなどを頒布する予定です。

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(イラスト:ロコウ氏)
posted by 沼 at 18:13| Comment(0) | 同人活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする