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生物学論文紹介同人サークル「ハイアイアイ臨海実験所」です。
ここでは、気になった学術論文を紹介したり、同人活動を告知したりします。

2014年01月31日

【論文】空飛ぶクラゲマシーン

亀藤です。日本ではSTAP細胞のスッポンがどうしたと大騒ぎのようですが、ハイダダイフィ島では特にそのようなニュースは流れていないためハイアイアイ臨海実験所は本日も通常営業、今日紹介する論文はコチラ、

Stable hovering of a jellyfish-like flying machine
Ristroph & Childress, 2014
Journal of the Royal Society Interface, 11, 20130992


空飛ぶクラゲマシーン。

ライト兄弟以来人類の飛行機開発は様々な発展を遂げ現在に至るわけですが、モノを飛ばそうとするときにモデルとなるのは鳥だったり虫だったりします。我々が最も身近でお世話になっている大型航空機のアレはおそらく海鳥や猛禽類的な揚力をモデルに発展してきたものですし(たぶん)、羽ばたき型飛行機などは昆虫やらハチドリやらをモデルにしたものだと言えそうです。一方で、これらの技術で解決困難なのが空中での停止、ヘリコプターのようなホバリングです。自然界をモデルに是非このホバリングを実現したい、と思ったのかどうかよくわかりませんが、空中でクラゲっぽく体勢を維持できたらスゴいんじゃね?ということでこの研究者たちはクラゲ型飛行機を開発しました。

というわけで図を…と思ったらyoutubeでクラゲ型飛行物体の動画が公開されておりました。


論文の図にはないのですが、バランスをとるためか下にハリガネのようなものが垂れています。確かにクラゲっぽい動きのような気がしないでもありません。動画では羽ばたきの様子が見えますが、実際には一秒当たり20回近い羽ばたきをしているようです。このクラゲ飛行物体は、外部からのコントロールを必要とせず自律的にホバリングがキープできるということで技術的にはなかなかすごいものだそうです。

クラゲもそうなんだけど、なんかどこかで見た動きだよなー…と思ったらそうだ、これ、マリオのゲッソーの動きだ。


この飛行物体が最大で150kgにもなるというエチゼンクラゲサイズで実現したら…と考えるといずれはリアル空飛ぶスパゲッティモンスターも夢ではないような気がしてきますね。




…とざっくり論文紹介はここまでで、別のお知らせです。一部サイズ切れでお待ちいただいていたハナアルキTシャツの増産分が先ほど届きました。お待ちいただいていた皆様には順次お送りいたします。また、ナゾベームライトピンクもなかなか好評だったので増産しました。

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posted by 亀藤 at 02:30| Comment(1) | 論文紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
下にたれているのは動力ケーブルでは?
Posted by o-tsuka at 2014年08月27日 09:37
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